* ショーの光が瞳に反射して消える *












「デデニーシー、意外とオープンしてから23年とか経ってんだ」

一人がスマホを弄りながら何気なくそう言ったのが始まり。

「そうなんだ。オープンしたときの記憶ギリギリあるけど」
「つまりオレらもそんだけ年取ってるってことだよな」
「怖ー」

そんなことを言って笑い合う同期たち。
入社4年目、“魔の3年”だなんて言われたりもする期間を
乗り越えてきた気の置けない仲間だ。

とはいえ「同期会をやろう」と誰かが言い出す頻度は減っていて、
最近では結婚式で顔を合わせることも出てきて
「次は誰だ」「私は当分無関係だ」と笑い合うような日々。
今日のこの会に集まっているメンバーにも既婚者はゼロ、
彼氏持ち彼女持ちは完全には把握してないけど
なんとなく暇で寂しい人たちが集まっているのかもしれない。
もちろん、全員がそうとは限らないんだけど。

「いいなデデニーシー。私行ったことないんだよね」

東北出身の私からしたら、デデニーは憧れの場所だ。
ランドには一度だけ行ったことがあるけれど、
シーにはまだ足を踏み入れられてない。

「みんなはたくさん行ったことあるんでしょ?」と
今日の顔ぶれを見渡しながら問い掛ける。
今日集まっているメンツは東京本社所属の私の他に
東京近郊の営業所や現場所属の人たちばかりで、だいたいが地元出身だ。

「でもいつでも行けると思うと思ったほど行かないよね」

そう言ったのは千葉出身の佐伯。
「わかる」と周りの男子数名が乗っかった。
「えー私はかなり行ってるよー!春休み空いてるしー」と
学生時代の思い出に咲き始めたところで
実は年パスを持っている強者が名乗りを上げて話がどんどん盛り上がっていく。

近すぎて行かない。近いからたくさん行ける。
文字通り「夢の国」のようなイメージを抱いていた私とは大きな違いだ、と
みんなのやり取りを一歩引いたような形で見守っていると。

「じゃあ一緒に行く?」

コソコソ話というには大声過ぎる。
だけど全体のやり取りを遮るものでもない。
テーブルの端、私の向かい側に座っていた佐伯は、
丁度私にだけ聞こえるような音量、位置取りで話を持ちかけてきた。

「…え?」

それはみんなでってこと?と問い掛けるより先に
佐伯はぱっと両手を上げてみせて、

「誤解しないで、下心があるとか口説きたいとかそんなんじゃないから。
 女には困ってないんだ」

笑顔でそう言ってのけた。
は?

「行ったことないんでしょ、行こうよ。
 なんか俺も急に行きたくなったし。明日だったら空いてるけど」
「……私も空いてるけど」
「じゃあ決まり」

そう言ってニコリと笑って、
口をぽかんと開けたままの私を放置して
佐伯はスムーズに全体の会話に戻っていった。





何言ってんだコイツ。





――と思っていたその12時間後、私は舞浜駅に居た。

「(何故…?)」
「おまたせ」

待ち合わせ時刻丁度にしれっと佐伯は現れた。
工場だと帽子を被るから、仕事上がりはなんとなく髪が潰れてる印象だけど
休日の朝にサッパリとした姿で会う佐伯は、
髪が綺麗にセットされていて、
服装はラフだけれど自然体な雰囲気は似合っていて…。

「(待って無駄にイケメンなんだが…)」
「どうしたの?」
「いや、なんでもない!行こ!」
「そっち逆だよ」

早速慣れていなさによる赤恥を晒してしまいながらも
可愛いデザインのモノレール(こんなものが…)に乗って
夢に見たデデニーシーに辿りついた。


しかし、初めて一緒に来る人が、友達でも彼氏でもないとか。

「(誰だお前…?)」
「耳とか買う派?」

入場して早々に立ち並ぶワゴンたちを指差す佐伯。
私の心情など知る由もない。

「いいよ、もうそんな年じゃないでしょ」
「俺買うけど」
「ウソ待ってズルイ!」

声を出して笑われた。
結局、佐伯はなんかハロウィンっぽい装飾のネズミーのカチューシャを買って、
私も無難なデザインのネミミーちゃんの物を買った。

着けたら思いの外テンションが上がってきてしまった。
羞恥心を完全に取り去ることはできないけど
大丈夫、ここには浮かれた人しか居ないから!
と自分に言い聞かせた。

横を見ると、同じく浮かれた装いになった佐伯と目が合って
「可愛いじゃん」とか言われるもんだから、浮かれるどころではない。
照れたら負け!!と自分に言い聞かせながら
「佐伯も可愛いよ」と言い返してやった。
「男に可愛いは褒め言葉じゃないけど、ありがと」
とかサラリと交わされて、さすが自称女に困っていない男だ。

じゃあどのアトラクションから行こうかと
地図を広げて楽しそうにしてるけど、
いや改めてなんなんだこの状況は。絶対変でしょ。何。

いっそ「口説いてるんだけど」って言って欲しかったまである…。
そんなことを言いながら地図を見ずに地図を見る佐伯の横顔を凝視してしまっていた。

元々佐伯のことは嫌いじゃない。
どちらかというと好きではある。
でも付き合うとかいったことは考えたこともなかった。
考えたことはなかったけど、考えたことがなかっただけで、
実は考えてしまったらアリなのではないだろうか…――

と気の迷いが発生したタイミングで
「俺これ行ってみたい」と地図を差し出されて背筋が伸びた。

今。
気が迷いそうだった。

「(気をつけて!!こんな男に惚れた日には大火傷する!)」

笑顔で「じゃあ行ってみよう」と返しながら
実は内心汗ダラダラなのであった。

誘いに気楽に乗ってしまったことを若干後悔し始めた。




土曜日のデデニーのアトラクションなんて、
1時間待ち以内だったらラッキーてなもんだ。
朝一に70分で入ったアトラクションが
出てくるころには120分待ちになっていた。
人気アトラクションはどんどん待ち時間が延びていくのであろう。
時間が遅くなると閉園に間に合わなくなるかもしれない。

一旦食事休憩を挟みながら二人で地図を覗き込む。

「長く並びそうなやつ早めに行っちゃった方がいいのかな」
「そうだね。あとめぼしいとこだとタワーオブホラーとか」

と佐伯が地図に指を沿わせたところで、私は思わず凍りついた。
そういえば、伝えてなかったけどそうだった。

「ごめん…私、絶叫系とかそっち系苦手なんだよね」

そう、私が遊園地に人を気軽に誘えない理由にこれもある。
結局遊園地って絶叫系が過半数を占めていて、
それに乗れないとなるとかなりのアトラクションを制限してしまうのだ。
ランドよりシーは絶叫系が少ないとは聞いていたけど
やはり人気アトラクションといわれるとそれらが並ぶ。

「じゃあセントラルオブジアースは?」
「ムリ」
「インディアンジョーンズも?」
「わかんないけどたぶんムリ」
「何しに来たの」
「ごめん……」

そうだよね、普通はそういうの乗れると思って来てるよね。
一緒に並んで乗り場直前で離脱すればいいか。
でも一人で乗らすのも申し訳ないか。

そんなことをぐるぐると考えていると、
背中をぽんと叩かれた。
その動作に少しびっくりして、心臓が小さく跳ねた。
佐伯は、ハハッと柔らかく笑っていた。

可愛いとこあるじゃん。
気にすることないよ。

そんな言葉が脳内再生されて、
背景が淡いパステルカラーみたいに見えてきたところで

「意外と小心者なんだ」

佐伯はそう言ってのけた。
…ショーシンモノ。

「何その失礼な言い方!!」
「その勢いがあれば行けそうなのに」
「関係ないでしょ!」

思わず振り上げた拳を即座に掴まれた。
反射神経いいな…と思ってる間にその手は下ろされて、
佐伯の指は私の手の甲をするりと滑って、

え、手繋がれる…?

と思ったけどそのままその手はするりと離れていった。

「絶叫系以外でも楽しそうなの一杯あるし。行ってみよ」

そう言ってにこりと笑う佐伯。
その様子は今朝から、昨日から何も変わっていない。
なのに、何故か急に知らない人を見ているような気持ちになった。

さっきまで浮かれきっていたはずが、急に暗いみたいな、
心臓のあたりが重いみたいな、変な気持ちになる。
どうやって普通に会話していたかを忘れてしまって、
佐伯が振ってくる話題に相槌を打つしかできなくなった。

その後いくつかのテーマポートを渡り歩きながら
乗ったアトラクションはどれも待ち時間が短くって、
それに助けられてしまったかもしれない。

一旦感情がネガティブになり出すと、思考まで引っ張られる。

退屈させちゃってるかな。
私と来たこと後悔してるかな。

足下を見ながらぽつりぽつりと歩いていると、
斜め上から声がした。

「シー何回か来たことあったけど、
 たぶん今日初めてのやつめっちゃ乗ってる」

その顔を見上げて、ネズミー耳着けた佐伯が目に入って、
ああそうだ今日は佐伯とデデニーシーに来てるんだって
そこまで認識してからようやく言葉が耳に入ってきた。

「ごめんね」
「ごめんねじゃないよ。これはこれで楽しいって意味」

そう言って、優しく笑ってくれるから、不安になる。

「っていうか、何回か来たことあるんだ。
 この前はあんま来たことないみたいな言い方だったのに」
「ランドは5,6回かな。シーはたぶん3回目」
「めっちゃ来てるじゃん」
「近くに住んでる割りにはあんま来てないって意味」

そうなんだ。
じゃあ私が今日初めて見て感動していた景色は、
佐伯はもう既に過去に見たことのあるものだったんだね。

「(…ねえ佐伯、どうして今日は私とここに来てくれたの?)」

聞きたい言葉が喉元までせり上がってきてつかえる。

一度も来たことのない私を連れてきてあげたかった、それだけ?
下心はなく、口説くわけでもなく、
急に自分も来たくなったから、本当にそれだけなの?

屋内のセイレーンラグーンを抜けると、外はすっかり夜だった。
時計を確認するとまだ6時半にもなっていなかったけど
いつの間にか夕焼けの時間も過ぎてしまっていた。
すっかり日が短くなったものだと季節の移り変わりを感じた。

時の流れを意識してどっと疲れが押し寄せた気がした。
ちょこちょこ休憩を挟んでいたから足は疲れていないけれど
全身をすっきりさせたくなって大きく伸びをした。

その私の動作に気付いた佐伯が「結構疲れたね」と言うから
素直に「そうだね」とだけ返した。

佐伯はポケットからスマホを出して時間を確認すると

「まだ少し時間あるけど、場所取りしちゃおうか」

と言った。

「場所取り?」
「ランドにはパレードがあるでしょ。
 シーでは水上ショーが行われるんだよ」

そう言ってすぐ横に広がる水辺に視線を落とした。
なるほど、今は人の層が薄く広がっているに過ぎないけど
ショーの開始時刻に近付くほど分厚くなっていくのだろう。

「丁度この辺見やすいかもね」
「オッケー。何時に始まるの?」
「あと50分後くらいかな」
「じゃあアトラクション待つよりは短いね」
「そうだね」

そんな会話をして、その位置を定位置にすることに決めた。
まだまだショーに向けて腰を落ち着ける人は少なくって、
背中側を人が通過していくのを感じながら目の前の手すりに体重を預けた。

「これ外しちゃおうかな。ショー始まったら邪魔になるし」

そう言って佐伯はカチューシャを外した。
着けていることさえ忘れていたな、と思いながら
すっかり体の一部に馴染んでいたそれを外した。
一つ風が吹き抜けて、髪が大きくなびいて、
あんなものだけれどしっかりカチューシャの役割を
果たしていたのだと実感した。

佐伯は前髪をかき上げて、
髪ははらりと定位置に落ち着く。
その様子を横目で盗み見る。
飲み会とかでは見慣れていた動作だけれど、
今日は一度も見ていないな、と気付かされた。

今日一日、ずっと一緒に居たんだなあ。

「(彼氏でも何でもない男と…)」

そのことを思い出す。
何も気にせずすっかり楽しんでしまった。
途中で何かに気付きかけて、気持ちがモヤモヤとし出すまでは。

モヤモヤの理由。
それはきっと、佐伯がいい人だから。
いい人なのに、掴めなくて、勝手に不安になってる。
独り善がりな感情だ。

……本当かな。
本当にいい人かな。
いい人だったら、こんなことするかな。
深い意味もなく、ただの会社の一同期に過ぎない女と
一日一緒にデデニーで過ごしたりなんて、するかな。

ねえ、本当にどういうつもり?

「なに、さっきからじっと見て」
「え、見てた!?」

指摘されて初めて、何も気にせず凝視していたことに気付いた。
佐伯はしたり顔で見下ろしてきて、
絶対コイツ自分が顔カッコイイ自覚あるじゃん…としか思えなかった。
事実、無意識とはいえ顔をじっと見てしまっていた私も私なわけで、
でも別に顔面に見とれていたとかそういう話ではなくて。

「今日楽しかったよ。ありがとうね」
「何急に。こっちこそ、誘ってくれてありがと」
「俺一人じゃ絶対来なかったからさ」
「それはそうでしょ」

そんなことを言いながら笑い合って、
いつの間にか雑談に流れて、時間も忘れて笑い合ってた。


そうしている間に流暢な英語のアナウンスが流れて、
どうやらショーの始まりを告げているようだ。

ワクワクしながら辺りを見渡していると
聞き慣れた曲が流れ始めた。
そして遠くから順に歓声が上がってきて、
その歓声が身近に迫ってきたときに
キラキラと煌めく船が目に入った。

軽やかに舞うキャラクターを乗せた船が順番に通り過ぎていく。
建物に夢のあるストーリーが映し出される。
虹色の花火が打ち上がる。
様々な色をした光が瞳に飛び込んでくる。

「綺麗……」

無意識に零した言葉はBGMに飲み込まれていったと思ったのに
「うん、綺麗だね」と落ち着いた声が耳のすぐ横で聞こえて
心拍が一気に跳ね上がる。

ショーをちゃんと見ていたいのに、一瞬で集中が削がれた。
落ち着け、落ち着け。
一つ、大きく深呼吸。

そうこうしているうちにショーを見る人も増えてきて
横から後ろから圧力が掛かってくる。
最前列の手すりの前を確保していたはずなのに
体の大きな人が私の割り込む形になった。

「見えてる?」

気付いた佐伯はグイと私の肩を引いた。
胸元に転がり込む形になって
逸り始めた鼓動をいよいよ抑えられなくなってきた。

ああそうだコイツ、女には困ってないって言ってた。
きっと誰にもかれにもこんなことをして、
女を困らせるようなことばかりをしているに違いない。

頭ではそう冷静に考えて自分を落ち着かせようとするのに
胸のバクンバクンという音が賑やかなサウンドに
打ち勝てそうなほど鳴り響いている。
このままだと私の心臓は破裂してしまうかもしれない、
と思っているところでショーの雰囲気は変わって
曲調も落ち着いて光の数も減っていく。

別にそんな感傷に浸るようなストーリーでもないはずなのに
瞳に映る光景があまりに美しくて自然と涙が滲んでいた。
お陰でなおさら景色がキラキラ歪む。
瞬きを繰り返すと押し出された。

泣いているところを見られていないか気恥ずかしさもあって、
チラリと斜め上の顔を見上げた。
こちらに気を止める様子もなく真剣に前を見ていた。
その瞳に、海の上の光が反射していた。
とんでもなく綺麗で、
ずっと見つめていたいと思ってしまった。

「(ああ、そうか)」

認めてしまうと、
いつか感じたモヤモヤはどこかへ消えて
ドキドキだけがその場に残った。

私、佐伯のこと、好きなんだな。




30分ほどに及んだショーが終わった。
人が一気にバラけていって、気温まで下がった気がした。

「想像以上に迫力あったな」
「見応えあったね」



「なんだかんだ良い時間だし、そろそろ帰る?」

そう言ってスマホを見る佐伯の腕を、掴んだ。
佐伯は固まって、私の顔を見る。

「なに?」
「……」

手を離すと、佐伯はスマホをポケットにしまった。
私は顔を見続けている。
佐伯も私を見る。
視線は離れない。

「どうしたの」

柔らかく笑って、首を傾げた。

その瞬間、分かってしまった気がした。
私は佐伯を好きになってしまったけど、
もし佐伯に告白したらフラれるのだろう。
それもそのはずだ、佐伯にその気があったのなら
始めからデートだと言って素直に呼び出してくれれば良かったのだから。

誘いに気楽に乗ってしまったことを本気で後悔し始めた。

「今日、楽しかった」
「良かった」
「それで……」
「ん?」
「………」

好き、とか
付き合いたい、とか
直接的に伝えたらフラれるのだろう。
しかしまた遊びに出掛けたい、と言って
意味を察せない男でもない気がする。

黙り込んだ私を真顔で見つめ返してきていた佐伯が
「わかった」と言って、目を閉じながら頷いた。

「何がわかったの」
が考えてること」
「本当に?それって何…」

佐伯が一歩踏み込んで眼前に立つ。
近くなるほど大きく感じる身長差。
首を思い切り傾けて見上げると
等間隔で立てられたランプたちが
さっきのショーよりは減った彩りで
佐伯の瞳に光を宿している。
やはりとても綺麗で、また視界が歪みそうになる。

佐伯はニコリと笑う。

「きっと後悔するよ」

わかる。
それでもいいよ。

二つの意味を込めて、首を縦に振った。
佐伯も頷いて、私の手を取った。
恐る恐る、包むように握り返した。

「今日は、もう帰ろうか」
「そうだね」

それだけの確認を取って、
夢のような煌めきに背を向けた。
次にここに来るのはいつになるだろうか。

「また来たいね」と言うこともなく、私たちは歩を進めた。
横目で見上げた瞳には前方の仄かな光だけが映り込んでいるようだった。
























まるいさんお誕生日おめでとうございます!(堂々たる名指し)

昨年10/29に行われたysprオンリーでのリクより
「ディズニー○ーに行ってパレードを見ている佐伯夢」でした!
恐れ多くてデデニーにしちゃいました笑
滑り込み1年以内にリクに答えることができた〜(ギリすぎ)

資料としてディ○ニーの公式サイト見てたら
「※パーク内でのガイドマップの配布はありません。」
って記述見て泣いちゃった。ペーパーレスの時代なんスね…!

最後くっつけるつもりなく書き始めてたんだけど
あまりに良い雰囲気だったのでくっつけちゃいました!イェーイ!(笑)
だけど敢えてラブラブな感じにはしないでおきました。
実はずっと好きだったのに俺に惚れたら大火傷させてしまうと思って
一定の距離を保ち続けようとしてたんでも、
軽く遊んでやったらうまく釣れちゃったーと思ってるんでもいいです。
(私は佐伯をなんだと思っているんだ)

こんなですが少しでも楽しんで頂けたら幸いです!


2024/10/24